不妊治療の方法はどんなものがあるのか
不妊治療には、大きく分けて一般不妊治療と高度生殖医療があります。一般不妊治療の方法は、夫婦生活のタイミングを合わせる「タイミング法」や薬物を投与することで排卵を促す「排卵誘発法」や運動性の良好な精子を排卵日に合わせて子宮腔内に注入する「人工授精」などです。タイミングが合ってなかったことが原因であった場合、5周期目までにかなりの確率で妊娠します。これらの方法の中でもっとも人の手が加わるのは「人工授精」ですが、3回や4回行って妊娠に至らない場合は高度生殖医療へとステップアップする必要がでてきます。高度生殖医療は「体外受精」のことです。これは名前の通り、体の外で受精させて戻すことで妊娠させる方法です。
まず卵子を体外に取り出し、精子を加えて受精卵を培養します。細胞分裂が順調に進んでいる胚を選び、子宮に戻すことを人の手によって行われるかなり技術を要する医療です。そのため、かなり高額の費用がかかり、夫婦への負担が重いのも特徴です。